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2018年9月18日 (火)

野球もの映画と2万3000円の大台突破(第925回)2018・9・17

野球もの映画と23000円の大台突破(第925回)2018917

 久しく見ていない私の好きなジャンルは、潜水艦物と野球もの映画だ。最近の大谷の二刀流ですぐ思い出すのがベーブ・ルースで「ベーブ・ルース物語(1948)」や「夢を生きた男 ザ ベーブ(1992)」の2本。ルウ・ゲーリッグの伝記映画「打撃王(1942)」には自分の役で出演していた。入院中の少年にホームランを打つ約束して果たすなど、エピソードが多いスター・プレイヤーだったので内容は盛り沢山だったのを覚えている。

 

 このブログで書いたことがある「春の珍事」もこの野球ものだが、ミュージカルの「くたばれ!ヤンキース」はゲーテのファウストの翻案で、弱小球団ワシントン・セネタースの熱烈なファンの老人が悪魔に魂を売って若返り、中軸打者となって、チームは快進撃。

 

 ヒーローになった老人は家庭が恋しくなりもとに自分の家に下宿人として自分の老妻との付き合いを楽しむ。契約違反を怒った悪魔は仲間の美しい魔女にヒーローを誘惑させる。一方セネタースの連勝は続き、ついにヤンキースとの優勝決定戦に持ち込むが悪魔との契約は実はその前日に切れていた。さあ、どうする。

 

 私が巨人ファンなのはご存知と思うが、私が悪魔に魂を売って野球選手になるなら、7回以降をゼロに抑えるピッチャーになりたい。ヤクルト三連戦を観てたら三つとも勝ってる試合だったのが、全部リリーフがダメで試合を落とした。口惜しいなあ。

 

 今日914日はこれまでの口惜しさが晴れた日だ。ようやく日経平均23000円のカベが明確に破られた。SQの当日で弱気がけっこう多かったのだが、やっと、やっと、目標達成した。もちろん、これが目先の天井で来週から下落というガッカリシナリオもあり得る。

 

 しかし私は9月末の決算に向けてヘッジファンドなど外国人投資家は、もう先週までで85000億円も売ったので、売りつくしたと想定している。

 今回は違うと言い切れるのが発射台。これ迄2万1000円台からの反発だったが、こんかいは2万2000円台だ。

 ここから先の目標?123日の高値24129円まで売買量も少ないし、走り出したら早いだろう。好事魔多し、で三連休の間に何か相場をブッ壊す何かの悪材料が出なけりゃいいが。ないことを祈りたい。

 

 好材料と見られるのは円安ドル高だろう。いわゆる三角持ち合いを日足で上回り、チャーチストによると①1月均衡表の「雲」の上限を突破②遅行線が26日前の終値の上に位置している、など強材量がある。目先のドルの上値目標は719日の高値11317銭(大和証券石月幸雄氏)だそうだ。

 

 920日の自民党総裁選で安倍首相が三選されるであろうことも、外国人投資家には改めて長期政権を認識させる好材料だ。当選後には國土強靭化や天災復興のための巨大な予算を、予備費や補正を利用して発表する。また日米首脳会談で何かいい話というか、いやな問題が消える「予感」がする。予感ですがね。当たりそうですよ。

 

 私はこの何週間も、マザースや国土強靭化関連を取り上げで、買いをおすすめしてきた。特にマザースの時は、私の経験を信じてくださいとまで申し上げたが、今回も的中。私の勝ちだ。揺り戻しはあるだろうが、上昇基調に変わりあるまい。

 

 映画のセリフから。ベーブ・ルースが球界人に入ってから先輩選手との対話だ。「守備の甘い所へ打つのがコツ」だ。「だからオレは場外に打つのさ」。やはりルースはアメリカのヒーローなんだなあ。いや、相場の方が、真空地帯をホームランのボールのようにスッ飛んでゆく、と言いたかったんです。

«映画「ジョーズ」と天災と国土強靭化関連銘柄(第924回)2018・9・9